10年ほど前からイノシシ、鹿の被害が深刻化し、自治会を通して役場の補助を利用し村の中の田畑のほとんどは電気柵で対策をしています。被害は概ね防げています。
庭の柿などの家で食べるものは対策が行き届かずに被害が出ることも多いのですが、このようなものも役場に届け出ておいた方が良いでしょうか?
そんなことで届け出するなという反応をされてしまいそうですが、、
補償してほしいわけではなく、被害状況を把握してもらうために届け出しても良いかというくらいのもんです。皆さんはどうされてますか?
たけむらさん、はじめまして。自治会を通しての役所からの補助については、ご質問に記されていますので省きますが、個人の申請ではこちらの地域には補助がいくつか出ています。自宅の建物に被害が出ている場合、または自宅での人的被害が起こりそうで生命にも影響がある場合です。例えばこちらの地域は田舎で、傾斜地の裏山がある民家が多いです。ここ近年有害獣が裏山を駆け抜けたり、地面を掘ったりして大小の岩を民家の屋根や壁に転がし、屋根瓦などの被害が多発しました。場合によっては人的な被害もあり得ます。このような場合には役所に申請し、家屋の山側には防御策などが無償で設置されます。幸いなことには我が家の裏には平坦地があり、それがクッションになって岩が転がってきても平坦地で止まりますので被害はありません。
>庭の柿などの家で食べるものは
申請していません。
J&Hさん、はじめまして。解答ありがとうございます。
害獣のせいで裏山から石が落ちてくる事例は初めて聞きました。屋根は修理費用も高く近隣住民の皆様のご苦労をお察しします。自治体が対策してくれるのはせめてもの救いです。私の地域でもそのような立地条件の家もあるので被害が出ないことを祈ります。