同じことで困っている人はたくさんおられます。質問するだけでも貢献に繋がります。
オオカミ型ロボットのスーパーモンスターウルフという製品をテレビでみました。
調べてみると結構話題になっているようです。
ただ、音や光による威嚇は、動物がそのうち慣れてしまうためすぐに効果がなくなってしまうということがよく言われています。カカシもそうです。
スーパーモンスターウルフは音や光、カカシの組み合わせと言っても良いものなので、そのうち動物は慣れてしまうのではないでしょうか?
皆さんはどう思われますか?
活動場所 :岡山県
活動場所 :福岡県
ねうさん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。ねうさんの質問の通りになると思います。直ぐに慣れると思います。鹿・猪は解体次第では最高の食材ですので、追い払うより捕獲して下さい。
onigawaraさん 回答ありがとうございます。やはりその可能性は高いですか、とはいえ、様々な会社が対策を考えて製品を開発していることは良い傾向なので良いものが出てくるのを期待です。かわいそうですが人里の食材を知ってしまった猪は捕獲するしかないですね、、、追い払っても別の畑に行ってしまいますよね。まだあまり美味しくジビエを楽しめていないのでまた質問させていただきます。
ひょっとしたらと期待がありますが、話題先行の感があります。
音を何十種類も出すなどの「慣れ対策」があるそうですが、それならこれまでのスピーカーを改善すればもっと安くできるのでは?
光や音で追い払う効果についてはきちんと検証が必要です。
以下の記事のようにちゃんと実験している方がおられます。
赤い光については効果があったのは1日目だけで、「最初は効果的だが、動物はすぐに慣れてしまい、効果がなくなる」という結果になったようです。
赤い光でイノシシ撃退なるか!? ~センサーカメラ(自動撮影カメラ)を活用した防除効果の検証~
https://www.choujuhigai.com/blog01/587.html
光や音だと、まあこんなものでしょう。色々と類似の製品はありますが、
スーパーモンスターウルフについてもこのような詳細な検証を望みます。音・光・形状のうち、どれが本当に効果があるのかが分かれば、より安価な製品の登場にも期待できます。
活動場所 :宮城県
たけしさん
確かに見た目のインパクトがすごいです。あと、「お前は許さない」って叫ぶらしいですね。意図的かはわからないけど、よく考えられたPRです。私もひょっとしたらという気持ちで続報を待ちたいと思います。
あくまでも個人的な見解です。ニホンジカ、ニホンザル、イノシシこの3者について言えば、なれてしまえば終わりです。最初は何だろうと警戒しますが、食欲には勝てず接近を繰り返しているうちに、相手が追っても来ないし驚かせるだけと判断したら終わりです。事実犬も鎖につながれていて、襲ってこないことがわかると、すくそばを通って畑に入っていきます。また、イノシシは中身は猿と思ってください。10%のイノシシの頭の良さは、東大クラスといわれています。また、本当に腹が減っているイノシシは電気柵でも、鼻にあたらず体毛に当たるくらいなら、強行突破してきます。2mm位の針金でも簡単に切って進入します。通常脅しはあまり長持ちしませんが、3ヶ月くらい使って、動物がなれる前に撤収すれば、効果はあるとおもいます。水田でも3~4ヶ月程度ですから、設置撤収をうまくすれば、いけるかも・・・ばれたらその瞬間から終わりです。
901潜さん、イノシシもシカもそんなに賢い動物なんですね。闇雲に餌を食べてるような印象が強いので意外です。犬が鎖に繋がれていて届かないということがわかると通って行くなんて大胆です。
食欲には勝てないんですか、確かに考えてみたらそうですよね、目の前に餌がったら、お腹が減ったら少々怖くてもやるしかないということですね。
このスーパーモンスターウルフも、音や光、それと本体が動物の形状をしているのでそれが複合的に働いてバレにくいということなんでしょうね。値段が高すぎますが、効果がありそうならもっと安く似たような物を使って設置してみたいと思います。
ねうさん、シカは、馬鹿とかいてバカと読むがごとく、余り賢くありません 。警戒心は、高いですが、一線を越えると大胆になります。シカは、犬に長い間追われると、脳の温度が上がり過ぎて、オーバーヒートして死にます。イノシシは、数の違いは、判るようです。シカは、柵の下を自分では掘らずに、工事はもっぱらイノシシのしごとです。ワイヤーメッシュを建てて、地上60センチまでトタンを固定するのが、管理も楽です。電気柵は、草刈りしないと漏電したりしないと効果が薄れますが、管理ができれば有効です。ただ低く設置しないとイノシシには、効果がうすくなります。諦めないことが、最高の対抗策です。
言葉足らずの箇所があり失礼しました。草刈りしないと効果が薄れます。ですね。訂正とお詫びです。
順番は、鉄筋を打ち込んで、支柱を作って、ワイヤーメッシュを支柱に結束バンドで固定し、トタンを横にワイヤーメッシュに固定します。鹿、イノシシ共に、目先が見えないと、侵入する気が無くなるようです。シカは、2メーターの防護柵で上からの侵入の報告はごく稀になり、イノシシの被害のほとんどは、地際から60センチまでたです。稀に、滋賀や福井の大型のイノシシが多い地域では、1メーターの位置に穴を開けます。
901潜さん、大変詳しい知識をお持ちなんですね、とても勉強になります。滋賀や福井で大型のイノシシが多いんですか、初めて聞きました
鹿やイノシシは、単純な分、一度安全だと思うと大胆になるんですね
集落では田んぼを栽培しているグループが補助金で電気柵を設置していますが、アスファルトの上に張っていたり、草が生えてしまっていたりと、万全ではないので侵入されることもあるようです。電気柵は一番下の線は高さが30cmでしたっけ? かなり草刈りが大変になります。
電気柵では万全でないと判断されたようで、新たにワイヤーメッシュが設置されています。
ワイヤーメッシュは草が巻きついているものもあり、強風でこけないかと不安です。
私の家では田んぼはやっていないので、畑の一部をトタンで囲っていますが、確かにこれで被害が防げています。
電気柵は、管理が全てと言っても過言ではありません。アスファルトやコンクリートは、ほとんど電気を通さず、あまり効果がありません。防草シートでも、通電性が有るものでないと、効果がありません。基本は土の所です。電柵の電圧を測る機械が安くありますので、一つ買っておくと便利です。また、イノシシは、地域によって、餌によって、諸条件で、体格はかわります。穀物を食べる機会が多い、滋賀や福井のイノシシは、大きな個体が多いです。イノシシは、知能が高く、ニホンジカは、余り知能は高いとは思えません。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。