鳥獣害 Q&A の皆様に、知恵をおかりしたくて投稿しました。
知人にお願いされて、民家に近い場所にある 1,000平方メートルほどの竹林の管理をしています。
管理と言っても、年に数回か草刈りをして枯れてきた竹を切って片付ける程度です。
( 竹林の様子は、写真をご覧ください。)
今年に入ってから、タケノコが出る時期にイノシシが現れてタケノコが採れなくなりました。
それまでは、イノシシが来なかったので、良いタケノコが沢山とれました。
商売しているわけではありませんが、知人や親せきの方々に配って喜ばれていました。
さらに、穴を掘るせいで竹林の中が穴だらけになってしまい、草刈りの時に穴に落ちてしまうことがしょっちゅう起きています。
周りに柵を張り巡らす以外に何か対策はありませんでしょうか?
面積が広いので、周りに柵を張れる体力はありません。
また、知人も高齢で頻繁に竹林の様子を見に行けませんし、私もしょっちゅう竹林に行けません。
イノシシが嫌って、竹林に近寄りたくなるものがあれば教えてください。
よろしくお願いします。
masukawa02 さん
回答くださり、ありがとうございます。
頂いた情報は、とても参考になります。
ただ、現在の竹林は添付した写真のとおり結構手入れされてきているので、そんなに大量の古くなった竹が出てきませんし、枯れてこない竹は切れません。
教えていただいた方法は進めていこうかと思いますが、1,000平方メートルの竹林の全てを囲うのに何年もかかりそうです。
その間に柵を張る以外で出来る対策は、何かありませんでしょうか?
もし、ご存じであれば教えてください。
yamasasvさん
タケノコ栽培の竹林管理の基本は、1,000平方メートル当たり親竹300本の密度(1坪に1本)が標準で5年生の古竹は毎年60本伐採して、新竹も毎年60本で更新していきます。
枯れてこない竹は切れませんとは?。竹林管理の勉強からされたらと思います。
追)
竹林管理のサイトを見つけましたので、貼っておきます。http://farc.pref.fukuoka.jp/ffrec/fukyu/takenokoseisangijutsu.pdf#search='%E7%AB%B9%E6%9E%97%E3%81%AE%E7%AE%A1%E7%90%86'