鳥獣被害対策実施隊とはどのような目的で設けられたものなのでしょうか?
このページは検索結果からの訪問時に高速表示するためにGoogleが一時的に保存しているページです。投稿やいいね!などの機能が制限されています。最新の情報や、ログイン状態で回答やコメント投稿、いいね!の機能をお使いになるには、こちら
不明・その他
鳥獣被害対策実施隊とはなんですか?どのような活動をしているのですか?
回答 1
活動場所:京都府
鳥獣害Q&A…もっと読む
投稿日:2019 8/20
獣被害対策実施隊とは鳥獣被害防止特措法に基づき、被害防止計画に基づく捕獲、防護柵の設置といった実践的活動を担う部隊のことです。活動について国から補助があります。
15年ほど前から、農林水産省など国の機関が鳥獣害の対策を重点化しています。
鳥獣被害対策実施隊の活動内容は、対象鳥獣の捕獲、防護柵の設置とその他の被害防止計画に基づく被害防止施策の適切な実施、一斉捕獲、一斉追い払い、集落点検見回り、緩衝帯や侵入防止柵の設置等、です。
被害防止対策には、住民への防止対策指導も含まれています。実施隊を設置するためには隊員の報酬や公務災害補償措置を条例で定めることと市町村長が隊員を任命又は指名することの手続きの必要があります。
平成27年度10月末時点で全国で1,012隊設置されています。
参考文献
野生鳥獣被害防止マニュアル イノシシ・シカ・サル実践編
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/manual_inosisi_sika_saru_jissen/data0_6.pdf
鳥獣被害対策実施隊の設置等について
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/pdf/h2803_meguji_jissitai.pdf
上記のFAQについてコメントがあれば投稿お願いします。