狩猟免許の取得費用などについては公的な資料がありますが、銃猟を行い維持していくにはその他にも色々な費用があると思います。猟銃の維持費その他についての資料はほとんど見当たりません。次の若い世代の担い手を増やすためにも、大まかでいいので教えていただけますでしょうか?
若い頃にクマの生息調査の手伝いをしていて、調査とはいえ万が一の場合や有害駆除の場合に備えて銃猟免許の取得を誘われたことがありました。しかし費用の面や、警察署の所持許可の難しやさ、管理の大変さも聞いて断念しました。
私はもう取得できませんが、自治体の鳥獣被害関係の資料でも、銃猟をなさる方々の減少と若い世代の担い手育成が課題となっているとの記載が多く見られます。国の資料でも次の世代の育成が追いついていないというのが見られました。イノシシやシカ、クマなどの大型獣では銃による狩猟は欠かせないと思います。
愛知県でジビエカフェをしながら銃猟もされている女性の記事で、メンテナンスや訓練などで月に10万円ほどの出費があるとの記載がありました。銃猟へのハードルは高いとも述べています。
猟師の皆さんの差し障りにならない範囲で大まかなところで教えていただけませんでしょうか?
https://media.moneyforward.com/articles/1155
(女性猟師のメッセージ)