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イノシシは最近巨大化していると聞きましたが、鹿も山から降りてきて栄養分の高い餌を食べたことで、大きくなっているのでしょうか?
私は山間部でシカやイノシシを中心に狩猟&有害駆除をしています。小さいイノシシやシカも見ますし、とても大きなものも見ますので、昔と比べてどうなのか、あまりよくわかりません。
巨大化しているかどうか、それを証明するデータなどは発表されていないようです。
しかし、80歳の猟師さんたちは「大きいシカをみる機会が多くなった。」と話しています。
逆に、「奈良のシカは小さくなった。」という感想も関西ではあるようです。また、広島の宮島のように頭数が増えすぎると餌が減り、小型化するという例もあるようです。
これはあくまで私の推測ですが、山間部でのシカは昔にくらべてエサが豊富になり、生息面積も大きくなっています。温暖化も重なって、以前よりもとても住みやすくなったため、長生きするシカが増えたのではないでしょうか?そのため、大きな鹿を見る機会が増えたのではないかと考えています。
※参考記事:日本経済新聞「奈良のシカ 小型化」ホント? https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42107920W9A300C1AA2P00/
Fugoさん、こんにちは。
最近の奈良や宮島などの観光地の鹿はガリガリみたいですね。
草を食べ尽くしてしまい、栄養失調気味と聞きました。鹿せんべいはおやつで栄養はほとんどないとか・・・
巨大化というより長生きできるようになったんですね。
人間にとっては鹿の被害が増えて困っていますが、鹿にとっては嬉しいことなのかもしれないですね。