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シカ
畑を荒らしに来るシカやイノシシをボウガンや弓矢で仕留めてもいいのでしょうか?

運営FAQ 活動場所:東京都
基礎的なことはなかなか質問しにくいと思いますので、運営がよくある質問をFAQ形式で提供します。もちろん、運営以外の方の回答も…もっと読む
投稿日:2019 11/13 , 閲覧 3,250

畑によく鹿やイノシシがいます。

特に鹿の場合夜中だと大胆で、目が合うような距離にいますが近づくと逃げていきます。

ボウガンが十分届く距離ですが、仕留めても良いのでしょうか?当然ですが、周りは山なので人に当たる心配はありません。

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回答 1

鳥獣害Q&A運営 活動場所:京都府
鳥獣害Q&A…もっと読む
投稿日:2019 11/13

ボウガンや弓矢で鳥獣を仕留めてはいけません。絶対にやめてください。

鳥獣の保護を図るための「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」にて、弓矢を利用した方法は禁止されています。

禁止されている大きな理由の1つとしては「半矢」になりやすいことが挙げられます。

半矢とは、動物に命中するも、仕留めるまではいかない状態のことを言います。

半矢にしてしまうと、怪我を負わせるだけで逃げられてしまい、動物を無駄に苦しめるだけになってしまうのです。

状況によっては手負いの動物が暴れまわり、一般の人に襲い掛かる危険性もあります。

また銃に比べて命中率が低いため、予期せぬ方向に矢が飛んでしまい、人間に当たってしまう危険性も高くなってしまいます。

狩猟用の武器として許可されている空気銃については、一般的にはイノシシやシカに対して威力不足とされていますが

口径の大きなものなら十分な威力と精度があること。許可を受けるまでの講習や試験で威力と使い方の理解を深められることなどから許可されています。

どちらにしても免許と所有許可を取得せずに所持できる飛び道具を使用した猟をすることは、重大な事件(発射音が小さいため気づかず人が近づいてしまう。外れた矢や弾が人や民家に当たってしまうなど)につながる恐れや刑罰に問われる可能性が高いので行わないようにしましょう。

参考

環境省「野生鳥獣の保護及び管理」https://www.env.go.jp/nature/choju/hunt/hunt2.html

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運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:2019 11/13

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