サル対策、どなたかわかる方がおりましたら教えてください。
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サル
サルにみかん畑が荒らされ大事な枝も折られました。
回答 2
活動場所:山梨県
投稿日:2019 12/22
活動場所:熊本県
北海道や福島、長野、山梨、熊本などで田舎暮らしをしてきました。水田と畑を借りて自給用でにわか農家をしています。こちらのサイトでもっと勉強したいのと、わずかですが、自分の経験でお役に立ちたいと登録しました。よろしくお願い…もっと読む
投稿日:2020 1/29
雲海さん、こんにちは、
少し前のご質問に恐縮です。
サルは群れで畑に出没して短時間に多くの被害を出すのでやっかいです。記憶力も良く、人の動きをよく見ています。
もしハナレザルの単独オスやオスだけの少数群れなら、追い払い等で比較的効果が出やすいです。しかし、十数頭以上のメスを中心にした群れとなると、追い払っても近くに定着しやすく、一度味を覚えた農地にたびたびやってきます。
さらに大きな群れや、複数の群れが近くにいるようでしたら、個人では追い払いきれません。こうなると近所の農家にもそれなりの被害を出してしまいます。
畑をサルから守るには、サル対策用の電気柵が一番効果的と思います。下部をワイヤーメッシュなどにしてその上部に電線を数段張る複合柵なら、漏電防止の草刈り管理がかなり楽です。しかし、畑が斜面地や、段々畑になっていると地形が複雑で、柵と電線の隙間を均一にするのが難しいことがあります。
また費用もそれなりかかるので、農業被害防止対策のための補助金が市町村にあるか確認してみてください。
私が以前に住んでいた長野県の北アルプスの麓の町では、モンキードッグの導入を進めていました。これは訓練された犬を放してサルを人里から山へ追い払うものです。しかし訓練費用なども高く、自治体の助成がないと、個人ではなかなかできません。
自治体によっては、囲いがしてある自分の畑に動物被害対策で自分の犬をその中に放し飼いしていい場合があります。もし、犬がお嫌いでなかったら、この方法もご検討ください。
情報ありがとうございます。
やはり、その場にいないと無理そうですね。