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イノシシ
イノシシの肉にはどのような部位がありますか?

運営FAQ 活動場所:東京都
基礎的なことはなかなか質問しにくいと思いますので、運営がよくある質問をFAQ形式で提供します。もちろん、運営以外の方の回答も…もっと読む
投稿日: 2019 8/23 , 閲覧 3,368

イノシシの肉にはどのような部位があり、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

回答 1

鳥獣害Q&A運営 活動場所:京都府
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投稿日:2019 8/23

イノシシの肉の全体的な特徴は、低カロリー・低脂肪であること。高カルシウム・高タンパクで、ビタミンも豊富です。鉄分は豚肉の4倍、ビタミンB12は3倍もあります。

イノシシ肉の部位と特徴は、次の通りです。

・カタ・ネック:どちらもひき肉にします。ひき肉料理として、ハンバーグ・マーボー豆腐などに利用するほか、ソーセージの加工にも向いています。

・肩ロース:きめ細かい赤身肉と、柔らかさが特徴です。高級食材として、ぼたん鍋やすき焼きに使われることが多い部位です。ステーキやカツにしてもおいしく食べられます。

・背ロース:柔らかい部位で、脂身がよく乗ります。うま味が多く、鍋や煮込み料理に向いています。特に冬場の脂身は、深い味わいが楽しめます。

・バラ肉:うま味と甘味があり、あっさりした脂身が特徴です。煮込み、角煮やベーコンにもぴったりです。

・外モモ:しっかりした歯ごたえのある部位で、赤身にうま味があります。冬には、脂がよく乗ります。煮込み、鍋、カツに合います。

・内モモ:歯ごたえとうま味があり、脂身がほどよく入っています。シンプルに炒めて、おいしく。

・シンタマ:脂身少なめで、柔らかい部位です。様々な料理に使えます。

参考資料

ジビエハンドブック 販売・料理のいろは

http://www.gibier.or.jp/wp-content/themes/gibier.or.jp/images/contents/handbook/handbook05.pdf

農林水産省 ジビエ利用拡大コーナー

http://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/miryoku.html

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投稿日:2019 8/23

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