同じことで困っている人はたくさんおられます。質問するだけでも貢献に繋がります。
イノシシは夜行性ではありませんが、田舎でも街灯や、住宅の前のセンサーライトがイノシシの活動を手助けしているということはありませんか?
ほとんど民家もなく、人も歩かないような場所にも街灯があります。また、最近は人感センサーでひかるLEDも、安く売られています。ソーラー式のものは便利で家の庭に設置しています。
イノシシの手助けになるようなら控えたいと思いますが、どうなのでしょうか?
ねうさん 初めまして
私の地区でもイノシシ対策として 金網 電気柵を使用しています。人によっては狩猟免許を取って箱ワナを仕掛けています。私も夕刻田んぼを見回りに行くと茂みにいるイノシシからフーといって威嚇されたこともありました。他の地区では一人で山際にある田の見回り中に襲われて、牙で太ももの動脈を切られて動けず出血でなくなりました。
対策本を読んでみると イノシシは夜行性ではないが 人がいない時間帯として夜間行動しています。外灯やセンサーライトがあっても無くても 野生動物ですから夜間行動します。大きなイノシシは人も怖くありません。
山奥に居て秋の収穫期に人里に現れていた時代は人や臭いに敏感で臆病でしたが 近年人里近くで生まれ育ったイノシシは子供の頃からは年中住み着いていて畔のミミズや葛の根を地中の竹の子を食されています。人間の生活など恐れません。夜中堂々と家の前の庭先の道を歩いています。
夜の灯りなどあっても無くても関係ないと思います。マイペースです。対策としては電気柵に草がかからないように草刈りを頻繁に行うことぐらいですかね。共同で張っている電線は全員が草刈りをしていないと一か所でも草が伸びていると効果が落ちます。 ご参考までに
てつさん、ご回答ありがとうございます。こちらでもイノシシがたくさんおりまして、夜間だと道路を歩いていることがあります。耕作放棄地だと昼間でも見ることがあります。集落では電気柵で囲って対策しています。
イノシシは、今のところ昼間活動する動物とされ、人間の活動等により、人家に近い所では、夜間を中心に活動しています。光があるところでも最初は超警戒しながら餌場に近づい出来ます。危険が無いと判断してすれば、イノシシは、出てきます。何か変だと思えば、二、三日は警戒しますが、大丈夫と思えば、行動は大胆になります。匂いや、光り、音等物理的でない脅し系の阻止はうまく騙せても、効果は数ヶ月です。物理的阻止が必要です。後は、この匂いがすれば餌がある、この光があれば、餌がある、この音が聞こえると、餌があると知らせて逆にイノシシを呼ぶことになります。
901潜さん、いつもありがとうございます。センサーライトでの脅しはほとんど効果がないようですね。
今回はそれよりも暗所の行動をどのくらい苦手としているかが気になりました。外灯があれば人間でも活動できるほどですし、田畑しかないところも道路沿いに転々と外灯があります。
人間も夜に行かないような場所に外灯をつけておくのはまさにイノシシのために外灯をつけているような状態です^^;;
暗闇は、彼らは得意です。イノシシ、シカも目はカラーではなく白黒です。白黒テレビは、知っていますか?あの状態ですが、暗闇でも良く見えています。獣害対策を失敗する人の多くが、自分がこれなら入らないだろうとか、何故か?ご自身を中心に考えるとしくじります。敵を知り己を知れば、百戦(選)危うからずです。この言葉が大切で、相手の動物がどの様な生き物か知れば、打つ手も見えて来ます。
901潜さん、ありがとうございます。自分の感覚で考えると失敗してしまいますよね、イノシシも鹿も白黒に見えているんですね!びっくりです。
イノシシや鹿の生態をもっと知るようにしたいと思います。今後ともよろしくお願いします
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。