ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

不明・その他
ジビエ・ビジネスの光と影 獣害対策の切り札となるか

ニュースお知らせ 活動場所:なし
獣害に関するニュースをお知らせする運営アカ…もっと読む
投稿日:2018 11/6 , 閲覧 270

ニュースではありませんが興味深い記事をご紹介します。

ジビエが注目されており、加工場も増えていますが、なかなかビジネスとして成り立たせるのは困難のようです。記事内で書かれている100グラム当たり700円前後という価格は和牛と同じ程度ですので、多くの方が進んで食べるという状態は難しいと考えられます。

"「シカは売り物になる肉が少ないんですよ。重量でみるとだいたい肉と内蔵、骨・皮・角が3分の1ずつ。その肉もおいしくて売り物になるのは背ロースとモモ肉ぐらい。肉質が良いのはさらに少ない。計測したところ、全体の15%程度でした。だから肉の注文が増えても十分に供給できないのです」

背ロース肉は100グラム当たり700円前後で取引されるが、これ以上値を上げるのは難しいという。"

詳しくは、

ジビエ・ビジネスの光と影 獣害対策の切り札となるか

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9689

コメント2件

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 11/6

猪や、アナグマなども食べたことがありますが、大変美味しいです

しかしながら、処理する人の腕や、捕獲した季節、獣の年齢性別で、まったく味が違うのもネックですね

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 11/8

私もほとんどの害獣を食べましたが、ジビエを普及させる最大の問題は、商品として見たときに、その品質を安定させる事が出来ない事にある、と思います。ある時期に捕ったイノシシは、脂がのって大変においしかった、しかし、違う時期にとったイノシシがすごく痩せていて、肉も硬くて食べられなかった、では安定した商売にはなりませんね。

それと、ジビエの問題は、処理の仕方の技術程度があります。どのような獣でも、 “血抜き” がうまくいっていないものは、とても食べられません。

この辺が、うまく行けば、最高の味になる、ヘタをすると、とても食べられない、という差になる、と考えます。

投稿中