ここは鳥獣保護区だとイノシシ達は知っているのだろうか?
水田には電気柵が張り巡らされている。
2年位前から設置されている。
最初に電気柵を見た時には異様に感じた。
おらが山にもイノシシが来ているようだ。
遭遇はしていない。
いつか、おらが山の平らな処に笹竹を寄せ集めて、寝床の様なものを発見した。
もしかしてこんなに大きなベッドはイノシシしかありえないと勝手に想像した。
可哀想だったけれど、お願いだからちょっと離れた処で休憩所を造ってくれない?
と、ベッドを壊してしまった。
ここは鳥獣保護区なのに、ゴメンネ!
イノシシ達鳥獣は、ここが保護区だと言う事を知っているのだろうか?
色んな動物が来て、姿を大人しく見せてくれれば楽しいけれど、人間と動物とのテリトリー争いだ。
しかし、人間も立派だ! 少ないながらも鳥獣保護区と決定して彼らに棲息圏を認めているのだから、、、
掘っ立て小屋がある。 窓下に小鳥が砂浴びをした痕跡がある。
狸が来ていたので、足跡が残るように泥を粘土状にして、訪問してきたら狸か猫か分かる様にした。
カワセミがおらが山の崖に穴を掘った。
そうなると、こちらの作業は一時STOPせざるを得ない。
どうせ急ぐ人生でもないから、カワセミも見たい。
昔、穴を掘って中に入り遊んでみた。
2m程真上をカワセミが行き来した。さすがに興奮した。
今は、その穴には水が溜まっている。
何も棲んでいないようだ。