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カラス・鳥
その後~ニホンミツバチ逃去か~原因は画眉鳥・ヒヨドリ?

Nyao 活動場所:群馬県
投稿日:2019 3/12 , 閲覧 1,019
ご回答下さいました皆様ありがとうございました。その後の経過を報告いたします。

昨年5/25に5km離れた野原で偶然発見した蜂球を保護し、自宅裏山の角胴巣箱に入れました。初めての経験でこれからニホンミツバチとの付き合いが始まります。

その後、7/8に逃去(蟻の集団が住み着いたのが原因?)し、約5m離れた桐の木の根元の洞に住み着く。以後、この自然巣を観察。

結果的に、最後に蜂の出入りする姿を見たのが今年3/2でした。よく見かける画眉鳥が不安になり3/4Q&Aに投稿しました。その後も蜂の姿は見えず、巣穴をよくよく見ると、地面より下方に空いている穴の付近に桐の葉の大きな枯葉があったのが、動いており、拳大の巣穴が丸見えの状態に。画眉鳥かヒヨドリ等の野鳥か何かが巣穴に入ったのではないかとの推測に至りました。急ぎ、画像のように入り口を塞ぎましたが、時すでに遅し、今朝まで蜂の姿は見えません。逃去したとか思えません。

野草の花や梅も咲き、ウグイスも鳴き野山が活気づきはじめ、この蜂達の活躍(分蜂)を期待していた矢先…。繁殖期を迎え、野鳥に限らず生き物が活発になっています。今朝もヒヨドリの姿やイノシシの活動の痕跡を見ました。蜂達にとっても敵となる生き物が多いのですね。自然巣ではなく専用巣箱なら安心だったのに…、悔やまれます。参考までに画像3葉を添付いたします。因みに、周囲に準備していた待受け箱(角胴、杉や桐の丸胴、巣枠式巣箱等6個)への緊急避難はありませんでした。



[image="https://d2i75jtrxn9ejf.cloudfront.net/175/17501177558690223189.jpeg"]


[image="https://d2i75jtrxn9ejf.cloudfront.net/107/10767634231575297886.jpeg"]


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コメント2件

TY13 山野 活動場所:群馬県
投稿日:2019 3/12

それは残念でした。消滅した原因はおそらく「アカリンダニ」の寄生によるものと思われます。この特徴は夏のうちはたくさんのハチがいたのに秋になると急にハチが減ってきて冬が越せなくなる事が多いです。

このダニが全国的に蔓延し、ニホンミツバチが激減しています。また多くの飼育者がダニの被害を受けているのが現状で、たとえ飼育していたとしてもアカリンダニ対策をしなければ消滅してしまいます。

それなのでこれから飼育するのに当たっては捕獲後1ヶ月くらいからかならずアカリンダニ対策を行わなければ消滅の危険があります。

Nyao 活動場所:群馬県
投稿日:2019 3/12

TY 山野様

度々のアドバイスありがとうございます。

ニホンミツバチにとってアカリンダニの存在が一番の障壁なんですね。今回は、自然巣だったので、いわゆる内検ができず、外の観察しかできませんでした。

まずは、巣箱での飼養を目指し、今春はビギナーズラックを狙ってみます。

その後、一歩一歩経験を積んで行こうと思います。スムシや肉眼では姿が見えないアカリンダニ等への対応もこのサイトを参考にし、皆様の知見をよりどころにしたいと思っています。(現時点、メンソールや蟻酸の入手方法さえ無知です)

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