昨年5/25に5km離れた野原で偶然発見した蜂球を保護し、自宅裏山の角胴巣箱に入れました。初めての経験でこれからニホンミツバチとの付き合いが始まります。
その後、7/8に逃去(蟻の集団が住み着いたのが原因?)し、約5m離れた桐の木の根元の洞に住み着く。以後、この自然巣を観察。
結果的に、最後に蜂の出入りする姿を見たのが今年3/2でした。よく見かける画眉鳥が不安になり3/4Q&Aに投稿しました。その後も蜂の姿は見えず、巣穴をよくよく見ると、地面より下方に空いている穴の付近に桐の葉の大きな枯葉があったのが、動いており、拳大の巣穴が丸見えの状態に。画眉鳥かヒヨドリ等の野鳥か何かが巣穴に入ったのではないかとの推測に至りました。急ぎ、画像のように入り口を塞ぎましたが、時すでに遅し、今朝まで蜂の姿は見えません。逃去したとか思えません。
野草の花や梅も咲き、ウグイスも鳴き野山が活気づきはじめ、この蜂達の活躍(分蜂)を期待していた矢先…。繁殖期を迎え、野鳥に限らず生き物が活発になっています。今朝もヒヨドリの姿やイノシシの活動の痕跡を見ました。蜂達にとっても敵となる生き物が多いのですね。自然巣ではなく専用巣箱なら安心だったのに…、悔やまれます。参考までに画像3葉を添付いたします。因みに、周囲に準備していた待受け箱(角胴、杉や桐の丸胴、巣枠式巣箱等6個)への緊急避難はありませんでした。