Question

一部の農地に高さ40センチから1メートルほどのトタン板を設置しようと思っています。イノシシ対策として電気柵が効果的なことはわかっているのですが、トタン板は効果的なのでしょうか。費用を安く抑えることができると思ったので魅力を感じています。またトタン板は、高ければ高いほどイノシシが近寄らない効果はありますでしょうか。そして現在考えているトタン板は、黒い色の頑丈なものを考えているのですが、夜中に被害にあっているので明るい色のトタン板の方が効果的なのでしょうか。

Answer 1

yamabu0327さん

おはようございます  トタンは目隠し用ですが侵入の決め手は鼻からの匂いです  高さは生息するいのししの大きさによりまちまちです  トタンの高さ色について私は1m位で十分と考えています また、いのししの見え方は白黒画像のイメージと考えているので色はあまり意識してませんある もので対応してます  因みにいのしし好みの匂いがあればいのししは1.5m程ジャンプします

Comments

トタン板では鼻で持ち上げて入られてしまうかも知れません､土の中に２０センチ以上くらいは埋めないと駄目でしょう

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回答ありがとうございます。

20センチ以上埋めて、1メートル程高さが必要なのですね。

Answer 2

yamabu0327さん、こんにちは

少し前のご質問に恐縮です。

山梨県の北西部に住んでいた頃、水田と畑を借りてコメと野菜作りをしていました。そこではイノシシとシカの対策に追われ、サルが南アルプスからもうすぐ川を渡ってこちらに来ようかという場所でした。

水田では地区全体の電気柵でよかったのですが、畑は個別対応で、最初はシカネットでやってみたものの、イノシシには全く効果がありません。

それでネットの手前に波トタンを30cmほどの深さに埋め、地上部を100〜110cmほどの高さになるよう2枚の２段で使い、木杭を支柱にして隙間なく設置したら、イノシシは諦めたようで、柵の周りをうろついた足跡がたくさんあるだけでした。

シカネットもあったので、この高さを飛び越えられるかわかりません。ボブパパさんのおっしゃる通り、1mは楽に飛び越え、1.5mの高さでも強引にジャンプする場合があるとの記載が多くの資料にあります。

波トタンは新品から古いのまでいろいろだったので、色の効果がどうなのかわかりません。色よりも塗料とか何かの匂いで多少警戒するかもしれませんが、すぐに慣れられてしまいます。

トタンは埋めた部分から錆びやすいので、できれば錆止め塗料を塗るといいです。耐用年数は約5年と書いてあるものが多いです。コーナーは横使いを無理に曲げるより、縦使いで高さに切り、丸く使って杭に固定すると長持ちします。

今年の春の作付けにでも参考になりましたら幸いです。失礼しました。