Question

日本ミツバチを飼育しているのですが、巣箱を置いている場所の中には山が近く、熊の被害があります。クマは巣箱を壊してハチミツを取るので厄介です。

電気柵で周囲を取り囲めばほぼ完全に防げることは分かっています。ただ、如何せん装置が高く、巣箱の周りを囲う1m四方の電気柵でも数万円以上します。

最近はソーラー電池で昼間に蓄電する夜間の人感センサーのライトが安く売られていますが、このような数千円程度のものでうまく対応できないでしょうか？

クマは警戒心が強いので、近づいてライトがついたらびっくりして逃げてくれないか期待しています。その他、センサー型の音や、忌避剤などで安い対応方法はないでしょうか。

ケチるなとお叱りを受けそうですが巣箱がいくつかあるので、電気柵で1つずつ数万円以上かけて100%被害を防ぐよりも、数千円程度の対策で90%程度被害が防げる方が導入が現実的です。

Answer 1

たけし様

人感センサーでは熊や猪の侵入は防げ無いと思います。慣れれば難なく通過します。強力な光を直線的に点滅させて放つ機器も効果ありませんでした。侵入を防ぐ方法として一番目は電気柵だと思いますが、二番目は有刺鉄線ではないでしょうか。コストも100mで2000円位です。一箱や二箱を囲うなら近くの木を切って杭を作れば良いと思います。電気柵同様二重に張れば効果が上がると思います。

Comments

ログジイさま、回答ありがとうございます。やはりすぐに慣れてしまうのですか・・　なるほど、有刺鉄線なら安価ですね。熊がいつも出没するところは電気柵で、ひょっとしたら出るかもしれない程度の場所は有刺鉄線で対策したいと思います。