同じことで困っている人はたくさんおられます。質問するだけでも貢献に繋がります。
私の地区では稲作を中心に行なっていますが、イノシシの対策に電気柵を設置しています。自治会を通して補助を受けて設置しました。
冬の間もそのままにしてありますが、隣の自治会では11月の終わり頃には全て電気柵は片付けています。やはり片付けたほうが電気柵を痛めないので良いでしょうか?
皆さんはどうされていますか?
活動場所 :岡山県
イノシシも目的の物、餌やヌタ場などですがそれが無ければ来ないと思います。つまり雨も降っていないのに傘を差しているようなものです。私も以前ソーラーバッテリーの能力を確認する為に冬季も電気柵を設置してみましたが、鹿に電線を切られて慌てて回収しました。目的が無ければ農作業の区切りとしても片付けるのが良いと思います。
活動場所 :山形県
ありがとうございます。自然劣化の他にも、動物が衝突したり、雪が多い場所では雪かき機が衝突したりすることもあるのでしょう。
収穫後の田んぼに餌がなければ大丈夫というのはまさにその通りだと思います。今回ひこばえについて回答をいただいたのでその点だけ確認したいと思います。
電気柵は使用しない場合片付けた方が機器の延命になると考えますが、補助を受けて設置されているとのことですね。
補助事業でありますと、事業計画等を作成され、計画に基づいて設置に至ったものと考えます。でしたら耐用年数の間は設置が義務付けてあるのではないでしょうか。
補助の種類が、購入に対する補助ですと購入したことに対する補助なので、使用しない間の期間片付けることは可能かと思います。
ですから、補助していただいた団体に問い合わせをされた方が良いのでは。
私も片付けた方が長持ちすると思いますが、片付ける場合には、労力の他に、獣害対策の効果として弊害がないかということで質問させていただきました。
隣の自治体も同じ補助金なので片付けることには問題はないようです。
勝山さん、初めまして。うちの集落ではそのままになっています。
地域にもよると思いますが、田植え後にできるひこばえがイノシシの貴重な食糧になってしまうそうです。しかも田んぼ全体で見ると結構な量になるそうです。
ですので稲刈りが終わってからあまり早い時期に撤去するのはよくないようです。また、イノシシや鹿の餌になるかわかりませんが冬は雪が降っても水田は埋もれずに草が生えています。
ありがとうございます。当地域では平野部はほとんど田んぼなのでひこばえと言えどかなりの量にはなりそうです。収穫後に田んぼを起こせば良さそうですが、栽培者によって稲刈り後の処置も違いますので、一度確認してみます。
勝山さん
こんばんは 私は 東北地区ですので雪が降る前に 本体・ワイヤは片付けています 近辺の農家も皆さん片付けています 電気柵の補助金は色々な縛りがあるので私は自費で購入しました
ありがとうございます。こちらは雪は5cm程度しか積もりませんが、雪が多いところだと片付ける方が良いんでしょう。電気柵の補助の縛りは自治会で取りまとめてもらっていたのであまり知りませんでした。確認してみたいと思います。
雪がほとんど降らない西日本です。1年中連続通電しています。電源はソーラーパネルと内蔵できる大きさのバッテリーです。秋終わって外すと、ひこばえや田んぼのミミズを目当てに猪が出るし、特に畔を掘ってしまい、後の作業が大変になります。電線下は秋に草刈をしておけば、春先まで大丈夫です。シカが1年に1回は引っ掛けてグチャグチャになりますが、都度補修しています。猪は電柵外は掘っていますが、中には入ってきません。1段目15cm、2段目その上20cmで、本体はゲッターを使っています。参考になりましたら。
H.Uさん、回答ありがとうございます。とても参考になりました。これまでは収穫後は餌がないと思い込んでいました。田んぼの面積は広いですし、ひこばえ、ミミズがイノシシにとっては餌になっている恐れがあります。冬の間も通電し続ける方が良いように感じてきました。
> シカが1年に1回は引っ掛けてグチャグチャになりますが、都度補修しています。
獣害対策は苦労がつきませんね・・・ 今後ともご指導いただけるとありがたいです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。