同じことで困っている人はたくさんおられます。質問するだけでも貢献に繋がります。
鹿が増えると山蛭が集落に広がってしまうと聞きます。藪では注意が必要だと思いますが、畑作業などで被害が出るほど広がってしまうのでしょうか?
活動場所 :岡山県
そんな感じですね。
我が家の方でも、4年ほど前まではヒルなんて居なかったのに、この頃ではいろんな所にすぐに張り付きます。
見ている間にゾロゾロという感じで長靴にはい上がってきます。
塩水をスプレーしますが、なかなか手強いです。
山のおじさんさん、回答ありがとうございます。そうなのですか、プロフィールを拝見いたしましたが、鹿やイノシシが運んできてしまったようですね。
塩水をスプレーすると効果的なのでしょうか?
ゴム長靴の足首に、靴下を切り抜いて輪っかにしたものを巻きます。それに塩水をスプレーしておくと、その下までヒルが這い上がってきますが,その輪っか部分で防御できる場合もあります。それでも何匹かは這い上がってきます。市販されている薬品もあるようですが、まだ購入したことはないです。参考になれば幸いです。
山のおじさんさん、ありがとうございます。
なるほど、そういった方法があるのですか。安価で良いですね。
一度他の人も方にも聞いてみましょう。
たけしさん、こんにちは。だいぶ前のご質問に恐縮です。
以前に私が住んでいた山梨県の北西部でも、それまでは畑にいなかったヤマビルが、シカの食害と一緒に広がってきました。特に雨上がりに畑仕事をしていると、知らないうちに長靴に入って血を吸われるようになりました。
若い頃に南アルプスでよく登山したので、ヤマビル対策は必須でした。山のおじさんのように輪にした靴下を使って事前に塩水につけておいて靴の口に折り曲げて防いだり、少し暑いですが、厚手の女性用ストッキングを履いて、足に付いても食いつかれないようにしていました。
飽和した塩水スプレー(塩分が結晶になる直前くらいに濃い塩水)も足は手に掛けておくと、汗や雨で流れないうちは効果があります。
体について血を吸っていたら、無理にはがすと傷が残って炎症になることもあるので、塩の結晶をかけるとナメクジ同様に小さくなって死んでいくので楽です。
ヤマビルは草の裏や野菜の葉の裏にいて、手袋などを地面に置いたりすると知らない間に付いていて、手に這い上がってきたりします。しゃがんでいると、農具を地面にポンと置いたはずみで、体に着くこともあります。首にも塩分を浸したタオルを巻いておくといいです。
畑で増えたヤマビルを減らすには、消石灰や木酢液を撒くといいです。乾燥に弱いので、落ち葉や草刈りで風通しと日当たりをよくすると抑えられます。しかし元々持ち込んだシカが農地に出没している間はまた増えてしまうので、シカ対策も大切です。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。