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年配の方の天井裏がうるさいとの事で、天井裏を見たらネズミの糞らしき物が多数ありました。
私の事務所の天井裏にも居たのですが、狸を飼いだしてから、不思議と静かになりいなくなりました。おそらく、隣に引っ越したのかなと?
どうすればいなくなるでしょうか?助言よろしくお願いします。
活動場所 :岡山県
Tanuki1616さん、こんにちは。
まずは本当にネズミなのか確かめる必要があります。天井裏に住み着く動物とそのフンの様子を以下にまとめました。
ハクビシン:小型犬のフンで似ている。果物のタネが混じっていることが多い。5〜15cm。
アライグマ:同じく、さらにためフンをする。様子は食べ物によりけり。5〜18cm。
イタチ:犬のように細長い。水分が多く、とても臭い。
ネズミ(クマネズミ):長さ8mm前後で細長い。壁に沿ったり全体に散らばっています。
(ドブネズミ):長さ10〜20mmで少し太い。床下にいることが多いです。
(ハツカネズミ):4〜7mmと小さい。米粒ほどです。穀物や野菜を食べています。
コウモリ:ネズミに似て細長い。広く散らばっています。
どの動物か、フンでよくわからない場合は、トレールカメラで天井裏を撮影する方法もあります。カメラ画像なら確実にわかります。小さな照明付きのドライブレコーダーも使えます。
もしネズミだとはっきりしましたら、殺鼠剤の毒薬をエサに混ぜたり、粘着シートを使って貼り付けたり、金網のネズミ捕りを仕掛けるなどします。毒薬では死んだネズミが天井の隅で腐敗することもあります。
忌避剤もありますが効果が長続きしません。
捕獲も手間がかかりますが、むしろネズミの侵入しやすい穴や隙間を埋めることも大切です。屋根の形が入り組んでいると、瓦が少しずれているだけでも隙間を作って入ってきます。
私が子供の頃ですが、もぐさを天井裏でたくさん燃やして、ネズミを燻り出したことがあります。屋根裏の隙間もわかっていいです。
まずはネズミの出入り口となっているところを探し、それを塞ぎつつ、対策を立ててみてください。
はい、ありがとうございます。糞の大きさは米粒ほどで、黒っぽい感じですね。 トレイルカメラをセットしてみます。