Question

見た目も迫力がありますしあれだけ大きな体なのでイノシシは凶暴な性格ではないのでしょうか？臆病なのですか？

Answer 1

安全が確認されるまで臆病です　安全と分かると大胆です　種豚ほどあるイノシシになると人間も威嚇します　

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てつさん、ありがとうございます。

「安全ではない」と認識してくれれば畑を荒すようなこともないんですかね。

人間まで威嚇するようになるとは。。

Answer 2

本来は、警戒心が強く、臆病な面が見られますが、でも生きるために戦うのです。イノシシに限らず、野生動物は自分より弱いと判断した時も、襲って来る場合があります。目をそらすとそらした方が負けで、自分より弱いと判断して襲ってきます。ばったり出くわしたら、死ぬ気で相手が怯むまで威嚇されても睨み続けて下さい。３０分～1時間におよぷ場合がありますが、目力全開で睨み続けて下さい。

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９０１潜さん、ありがとうございます。

以前にイノシシと出くわしたら、ゆっくり後ずさるというのを目にしたのですが、睨み続ける方が効果的ですか？

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後ずさり失敗で目をそらしたら、はいそれまでで終わりです。横浜銀蝿ではありませんが、眼のくれあい飛ばしあいです。(少し古いかも)熊の場合は、目と目の間だが弱いので、食われるよりましと、いちかばちかのパンチもありです。

Answer 3

ことぶきさん、こんにちは。少し補足させてください。

イノシシは猪突猛進などと言われ、人や猟犬が襲われるほど、恐ろしいイメージがありますが、ウリ坊から飼っている人の様子でもあるように、本来は温和で人なつこい愛嬌のある動物です。

ただ脅威を感じて自分の身を守るための威嚇や行動が激しいので、そうしたイメージが持たれやすいとのでしょう。イノシシは臆病で温和な性質を持つことから家畜化しやすく、ブタへの改良も進んだと言われています。

イノシシを飼ったことはありませんが、子供の頃に一頭だけの養豚をしていたので、ブタからでは推測しにくいのですが、その感じが何となくわかります。

福島に住んでいた頃に、家の敷地や畑に夜間や早朝にごくまれに現れて、家の明かりや自動車のライトに照らされて、見ることができました。こちらに気づくとゆっくりと山へ去っていき、襲ってくる感じはありませんでした。

イノシシではありませんが、山形県から福島へ抜ける道路で夕方に木の上にいるツキノワグマに出くわしたことがあります。自動車から離れて見ていたら、木から降りてきてこちらに近づいたので、正面を見せて出来るだけ体を大きく見せ、901潜さんのおっしゃる通り、目を離さずしっかりと見て、刺激しないようゆっくりと車の方へ移動しました。

幸い、単独の若いクマで、こちらへの好奇心はあったようでしたが、無事に車に戻れました。もしも慌てて背を向けて逃げ走ったら追いかけてきたと思います。

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KissyCussyさん

補足ありがとうございます。

”脅威を感じて自分の身を守るための威嚇や行動が激しい”、街中で暴れ回るイノシシも、先日の海から上がって人を襲ったイノシシもまさにこれなんですね。

気が動転しやすいのでしょうか。お互いに落ち着いていられればいいのですが。