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アライグマ
地域では生息していないとされている、アライグマが家の軒下にいるのを発見しました

運営FAQ 活動場所:東京都
基礎的なことはなかなか質問しにくいと思いますので、運営がよくある質問をFAQ形式で提供します。もちろん、運営以外の方の回答も…もっと読む
投稿日:2019 11/14 , 閲覧 518

アライグマがいない地域と認識していましたが、先日アライグマが家の軒下にいるのを見つけました。どうしたらいいですか?

+1

回答 2

鳥獣害Q&A運営 活動場所:京都府
鳥獣害Q&A…もっと読む
投稿日:2019 11/14

アライグマは発見初期の対策が重要で、増えて定着した後の防除はとても困難です。これまで発見されたことがなく、アライグマの対策のない地域では特に早急な対策が必要です。

すぐに地元の行政に連絡してください。市町村あるいは都道府県は生息や被害などを調査し、防除計画を作成して具体的な対策に入ります。

夜にほとんど活動するので、姿を見ることが少なく、被害の出始めた頃はアライグマと気付かれにくく、天敵もいないため、見過ごされているうちに個体数が増えて定着します。

そのため生息数が少ないからと安心していると、ある年に爆発的な増加をして一気に被害が拡大する恐れがあります。


アライグマは見た目は可愛らしいのですが、厄介な外来生物です。

木登りが得意で様々な農作物の被害を引き起こします。また、人家に住み着く被害も拡大しています。

アライグマは人獣共通感染症等の原因になり、レプトスピラ症、アライグマ回虫症、狂犬病などを伝播する恐れがあります。


参考

アライグマ等防除ハンドブック、環境省

https://www.env.go.jp/nature/intro/3control/files/racoon_chushi_02.pdf

地域からアライグマを排除するための手引き、環境省北海道地方環境事務所

https://www.env.go.jp/nature/intro/3control/files/racoon_hokkaido.pdf

鳥獣被害対策マニュアル、p42〜49、アライグマ、農林水産省

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/manual_tyuugata_jyuurui/180330-6.pdf

日本の外来種対策、防除モデル事業(取組事例)、アライグマ、環境省

http://www.env.go.jp/nature/intro/3control/bojokankyo.html

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運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:2019 11/14

このFAQにコメントがあればお願いします。

901潜 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 11/14

少し追加です。アライグマは特定外来種の動物で、元々は、北アメリカ大陸からペットとして、輸入され、捨てられたものが繁殖しました。ですから、行政機関でもイノシシや猿、シカ等とは対応が異なります。在来種は、野生鳥獣に係る法律で対応されますが、アライグマは、特定外来種に係る法律で対応され、保健所が対応されるケースが殆どです。多くのアライグマにマダニが着いていて、近年感染症を起こし、死者まで出ていますから、近寄らないで、可愛と思わずに早く駆除してもらって下さい。また、アライグマは狩猟動物では無いので、小型の箱罠で捕獲して役場に処分してもらっても結構です。狩猟動物は、狩猟免許が必要ですから注意して下さい。アニメのラスカルのイメージは捨てて下さい。プードル位なら噛み殺ろされます。

+1
運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:2019 11/14

901潜さん、回答ありがとうございます!

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