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ハクビシン
ハクビシンやアライグマ対策の白落くん(防護柵)とはどんなものでしょうか?

運営FAQ 活動場所:東京都
基礎的なことはなかなか質問しにくいと思いますので、運営がよくある質問をFAQ形式で提供します。もちろん、運営以外の方の回答も…もっと読む
投稿日:2019 11/6 , 閲覧 2,090

白落くんという、ハクビシンやアライグマ対策用の柵があるようですが、どのようなものでしょうか?

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回答 1

鳥獣害Q&A運営 活動場所:京都府
鳥獣害Q&A…もっと読む
投稿日:2019 11/6

白落くんは、登るのが得意なハクビシンやアライグマの行動を生かして、安くて高い効果を目指して埼玉県で開発された電気柵も用いた防護柵です。

特徴は中型動物が柵などを乗り越える時に最上部でとどまる性質を利用しています。アライグマは地面から飛び越えやすいものの、120cmの高さなら最上部にほぼ留まります。

柵の枠は単菅パイプでマイナスアースとなり、その枠内に防風ネットを張るため、草刈りの労力が少なく済みます。ネットは地面に10〜15cmほど埋めます。アナグマやタヌキがいれば25cmほど埋めます。枠の上には絶縁性の弾性ポールを支柱に高さ5cm以下で通電線を1本張ります。

材料の多くは資材店で購入でき、安価な電牧器にすれば費用は300〜400円/mほどです。

注意点は、単菅パイプの上の水平部を動物側にして必ず触れさせます。ネットは外側に少し傾きつけて、必ずネットを登らせるようにします。

さらにこれを改良して上部の通電線を2本した「電落くん」も考案されています。これはサルの侵入防止にも効果的で、ネットの高さを150cmにします。2本の通電線の隙間は下が枠から5cm以内で、上は下との間隔を10cm以内にします。


参考

ハクビシン、アライグマ被害防止柵、埼玉方式「白落くん」設置マニュアル、埼玉県

https://www.pref.saitama.lg.jp/b0909/documents/hakuraku3-3.pdf

サル、アライグマ、ハクビシンなど獣害全般農作物被害防止柵「電落くん(白落くん)」設置マニュアル

https://www.pref.saitama.lg.jp/b0909/documents/denraku302.pdf

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運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:2019 11/6

このFAQにコメントがあればお願いします!

HACHI 活動場所:東京都
投稿日:2020 1/23

もともと、猿対策のために1m高のメッシュ網の上に電気柵を張っていますが、メッシュ網の目が100mmのためハクビシンに入られてしまいました。この白楽くんを参考にメッシュ網の外にネットを張ってハクビシン予防をしようと思うのですが、使用するネットは4mm目の防風ネットにすべきか16mm目のアニマルネットにすべきか迷っています。この場合いずれのネットが効果的でしょうか? どうぞ2種類のネットについてメリット・デメリットを含めてご教授願えればと思います。

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