ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

あなたの質問が同じ問題で悩んでいる人の助けになります

同じことで困っている人はたくさんおられます。質問するだけでも貢献に繋がります。

質問を投稿する

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

アナグマ
アナグマはどのような農作物に被害が出ますか?

運営FAQ 活動場所:東京都
基礎的なことはなかなか質問しにくいと思いますので、運営がよくある質問をFAQ形式で提供します。もちろん、運営以外の方の回答も…もっと読む
投稿日:2019 8/22 , 閲覧 876

アナグマはあまり聞きなれないという人も多いですが、どのような農作物に被害が出ているのでしょうか?

+1

回答 2

鳥獣害Q&A運営 活動場所:京都府
鳥獣害Q&A…もっと読む
投稿日:2019 8/22

アナグマは甘いものが大好きです。スイカやトウモロコシなどはおいしい食べ頃になると収穫の前夜に畑を根こそぎ荒らすほどです。

アナグマは雑食性で足が短くその先に鋭い爪が付いているので穴を掘るのが得意です。一方、木には登れません。元来は昆虫の幼虫やミミズ、木から落ちた栗や柿など山のものを食べていました。しかし人々が山に入らなくなり里山が荒れて竹林や雑木林も放置されて巣穴を作りやすくなり、あるいは空家の床下や天井裏にも生息するようになりました。

そうして山のきわだけでなく、人家に近い畑にも出没し、イチゴ、サクランボ、ピーナッツなどにも被害が出ています。農作物は山のものより味もよく長期間栽培されているので、いっそう被害が出るようになりました。

アナグマは視力が弱いので、昼間は人前にはめったに姿を現しません。しかも自分の気に入る通り道をよく歩くことが知られていて、味をしめた畑に固執して戻らなくなります。そのため、他の場所で捕獲檻をいくら仕掛けて捕まえても農作物の被害が減らないことがよくあります。

そうした畑では監視カメラなどを設置して畑に来る個体の居場所を見つけて効果的に捕獲する必要があります。


参考

野生鳥獣被害防止マニュアル-アライグマ、ハクビシン、タヌキ、アナグマ-(中型獣類編):農林水産省

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/manual_tyuugata_jyuurui/180330-4.pdf

+1
運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:2019 8/22

上記のFAQについてコメントがあれば投稿お願いします。

901潜 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 8/22
+1
運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:2019 8/22

901潜さん、参考情報をたくさんありがとうございます!

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中