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不明・その他
江戸時代にはイノシシや鹿の鳥獣被害はなかったのですか?

運営FAQ 活動場所:東京都
基礎的なことはなかなか質問しにくいと思いますので、運営がよくある質問をFAQ形式で提供します。もちろん、運営以外の方の回答も…もっと読む
投稿日:8/14 , 閲覧 73

最近ではイノシシや鹿の獣害が増えています。

しかし、数十年前までは現在よりもかなり少ない状況でした。

それではさらに遡って江戸時代はどうだったのでしょうか?

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回答 2

鳥獣害Q&A運営 活動場所:京都府
鳥獣害Q&A…もっと読む
投稿日:8/14

獣害被害は、江戸時代にもありました。ほとんどが農民であった江戸時代は、農作物がイノシシや鹿などの鳥獣に食べられることは、まさに死活問題だったと言えます。

例えば、中世から近代の初めごろにかけては長大な「シシ垣」(シシとはシカやイノシシの総称)が、土や石を積みあげて各地でつくられていました。

こうした垣はイノシシが少なかった東北地方を除いて、本州、四国、九州に多くつくられていました。シシ垣の山側には高低差を大きくするために深い溝も掘られ、何年かに一度、垣の補修が行われていました。

例えば、江戸時代の小豆島では、農地を囲んで高さは 1.8 m以上、延長 100kmを超える土手が築かれていました。機械がなかった時代に人力だけで長大なシシ垣をつくらなければいけなかったので時間はかかっていましたが、それほど被害は深刻なものでしたので総動員でいくつもの長大なシシ垣がつくられていました。

シシ垣以外にも田畑に寝泊まりするための小屋をつくって獣が近づいてきたら大声出したり猪笛といわれる笛を吹いたり鳴子を引いて大きな音を出し続けて獣を追い払っていました。その他にも落とし穴をつくって、獣を捕まえて食糧にもしていたという記録が残っています。詳しくは参考文献をご覧ください。


また、中型の害獣については現在とは少し事情が異なります。

アライグマは木登りが得意なため対策がしにくく、大きな被害が出ていますが、アライグマはご存知の通り、アニメがヒットしたことで輸入されたため、江戸時代には生息していません。

ハクビシンは外来種であるか、在来種であるかははっきりしないのですが、少なくとも江戸時代にはほとんど生息はしていなかったようです。


参考文献

いのししを知る (農林水産省)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/taisaku_inosisi_hokaku/1shou.pdf

野生鳥獣被害防止マニュアル イノシシ・シカ・サル実践編 (農林水産省)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/manual_inosisi_sika_saru_jissen/data0_6.pdf

+1
てつ 活動場所:山口県
投稿日:8/15

初めまして 我が家では 昭和30年代のころまで 山間の田にはイノシシが出るので 収穫期前になると 父と祖父が交代で簡単な小屋掛けしたところで 仮眠を取りながら番をして山から出て来たイノシシを一斗缶などをたたいて追い払っていました。最後はその田は近くに住む人に手放しました。日中の農作業で疲れた体で大変だったと思います。ご参考になれば幸いです。

運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:8/15

てつさん、補足ありがとうございます!!

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
静岡県島田市の山間部に住み、イノシシを始めとした、鳥獣害に苦しめられているため、20年以上前から、ワナ猟の免許を取得し、鳥獣害と戦…もっと読む
投稿日:8/16

私の住む地域では、今から40数年前までは、ほとんどイノシシの被害が無いだけでなく、当時のハンターの話では、「この地域にはもうほとんどイノシシがいなくなり、何年かしたら絶滅するかも」と言われた時期もありました。その後、ひと山隔てた隣の市の人が豚を飼っていたのですが、趣味でイノシシのうり坊を捕らえて飼育したのですが、豚と掛け合わせて “イノブタ”を作り、新聞にも出たりして有名になったのですが、この一部を飼育中に逃げられたか、あるいは、わざと逃がしたかして、野に放ってから、数年後から、足の先が豚のように白いものとか、もっとはっきり足一本が白いイノシシとかが捕らえられ、その直後から、猛烈な勢いで増えていきました。今でも足の爪先が白いものも居るほどです。

これは、私達の地域だけの特色では無く、日本中にイノブタの血が入ったイノシシが増えてしまっている事を文献で読んだ事があります。ですから、今ニホンのほとんどの地域で、爆発的に増加しているイノシシは、ハンプシャーとかヨークシャーという輸入された外国の豚の血が入った事により、ものすごい繁殖力と以前とは比べものにならないほどの強い雑食性を手に入れてしまったのだと思われます。日本古来からのイノシシは、一度に産むのは2~3頭の子を一年に一度産むだけだったようですが、上記外来種の血が入ってから、一度に7~8頭産んで、しかも年2回の繁殖があるようです。

>最近ではイノシシや鹿の獣害が増えています。

しかし、数十年前までは現在よりもかなり少ない状況でした。


この事はどこでも言えるのだと思いますが、数十年前とのイノシシの数の差には、このイノブタの問題が大きく影響している、と考えます。

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運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:8/16

nakayan@静岡さん、回答ありがとうございます。なるほど、そのような可能性もあるのですね。イノシシの生態についてはこれまであまり研究されておらず、よくわかっていない部分も多いようです。DNA解析によって各地のイノシシのルーツが分かれば裏付けられそうです

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:8/16

運営FAQさん、以前どこかでDNA分析が行われた(どれほど広範囲であったかは分かりませんが)記憶があり、ほとんどの所でブタの血が入っている、と言う記事を読んだ事があります。

一度全国的な調査がされるべきですね。

運営FAQ 活動場所:東京都
投稿日:8/16

情報ありがとうございます。こちらでも情報がないか農林水産省や研究機関等の文献を探してみます。

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