Question

キノコ狩りなど山に入るときのクマ対策の定番の鈴ですが、最近ではあまり効果がないのではという意見も目にします。

いつも鈴を持っていますが、クマに遭遇したときに不安です。

実際のところはどうなんでしょう？他には何かクマ対策はありますか？

Answer 1

九州に熊はいませんので、よくわかりませんが、

鈴は「熊に遭遇した時の対処」ではなく、「熊に人間の存在を知らしめて不意の遭遇を防ぐ」ものだと思います

よほどお腹が空いてる熊は、「人間を獲物として」襲いかかるかもしれませんが、

「人間の存在を知ると、離れて行く」との記述も見ました

Comments

そうです、ちょっとわかりにくくてすみません、音で人間の存在を気づいてもらうものなのですが、最近あまりその効果がないのではという情報を見つけて気になっていました。

偶然出会ってしまった時にクマはパニックになり襲いかかってくることがあるので、もし鈴であまり防げないなら何か他に対策をしようかと考えています。

Answer 2

ひろぼーさんの鈴についての役割はその通りです。ただ鈴と言ってもピンからキリまで様々な種類がありますので効果の有無については意見の分かれるところです。百均で入手出来る猫に付ける鈴では効果がありません、最低でも千円を超える、お寺の釣り鐘タイプで、高音で山中に響き渡るような澄んだ音色が効果があり、また歩く本人も疲れなくて気持ちいいものです。それ以外にラジオをならしながら歩くのも人の存在をクマさんに知らせる方法の一つですが長時間や周りの迷惑なども考えればお勧めしにくいです。もしも出会ったときの対処は逃げ切れません、逃げても無駄です。背を向けずに目をそらさない、両腕を斜め上にあげて「俺は強いんだぞー、」と大きく見せるようにすることです。

それ以外には、スタンガンやクマよけスプレーを持参しておくと役に立ちます。

とは言いながら実際に出会えばパニックになるでしょうね。

＞九州に熊はいませんので、よくわかりませんが

ひろぼーさん、くまモンではダメですかね。？？？

Comments

ひろぼーさんやJ&H さんの言う通りで鈴やラジオで人の気配を知らしめて、熊との距離を開けておくのが良いですね。山に入る前に爆竹を鳴らしておくとかも効果的です。熊やイノシシは人と近距離でバッタリ出会うとパニックて人を襲う様です。一番厄介なのは冬眠から覚めたころで雌熊は子を連れています。（熊は冬眠中に子を産みます）子連れの熊は子を守るために人を襲う事があるようです。３月半ば過ぎの夜でしたが私も子連れの熊に追いかけられてというより平行して歩いた事があります。私のほうが優位な高い所にいて熊は低い所で、人では到底歩けないような藪の中でしたが、時おりウオーと声をあげながら藪の中を追いかけてくるのは速いですね、途中まで引き付けておいてUターンして一目散に逃げました。戻ってきた方向の下にはもう一頭がガサガサしておりました。恐らく子熊だと思います。夜の事で銃も無く懐中電灯一丁でした。人を餌だと思って襲うことはほとんど無いと思います。

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J&Hさん、HACHIさん、回答ありがとうございます。

山菜採りなどではじっとすることも多いのでラジオも良さそうです。

スタンガンですか、クマにスタンガン、、、ちょっと私には難しいかもしれません、

クマよけスプレーというものがあるんですね、催涙スプレーのようなものでしょうか？アマゾンで調べてみます。

昨年か一昨年か、クマの被害のニュースが多発していたので少し心配になっていました。鈴などの対策は行っていても被害にあった方もいるのではないかと。

山に入る時にクマ棚を見つけることもあり、確実にクマがいるのでこれからは一層注意したいと思っています。

Answer 3

ねうさん、こんばんは。だいぶ前のご質問ですが、知っている範囲で回答してみます。

ひろぼーさんの言う通り、クマ鈴は遠くから知らせるにはいいですが、いきなり目の前に現れたり向こうから突進して来たら、熊用のペッパースプレーより他に効果的に対処できるものを知りません。鉈や棍棒で立ち向かうには力の差があり過ぎます。

しかし近年には、ツキノワグマでは大量出没年を中心に人身被害も増えていて、人を恐れなくなっているクマも増えていると以前に聞きいたり、記事でも見ました。

クマは主にはどんぐりなのどの植物食ですが、シカなどの死骸でも機会があればよく食べるほど動物の肉を好みます。ツキノワグマの糞調査をした時でも消化しない動物の毛や骨のかけらがよく出てきました。

また昔の文献にある、人を襲ったクマは人の肉の味を覚えてしまって、エサと思って追いかけてくる場合もあったとのことです。

グリズリーの研究が進んでいる北米では、クマによる性格や経験の違いから、人を襲いかねないクマが生息している場所もあるため、キャンプできない場所も指定されているという記事を見たことがあります。

もしも人を恐れないクマが近くにいたら、クマ鈴も人の声やラジオの音も効果があまり期待できないかもしれません。