沖縄ではハブや野ネズミの退治することを狙ってマングースが外来生物として輸入されました。
しかし、導入してみるとハブは夜行性でマングースは昼活動するし、
猛毒を持ったハブを捕まえるよりも捕まえやすい
沖縄の在来種のヤンバルクイナなどの天然記念物を襲い
ヤンバルクイナは一時期絶滅の危機にまで達しました。
その後、マングースの捕獲と侵入を防止するバリケードなど大量の国の予算が使われてなんとか現在は持ち直しているところです。
これを導入しようと考えた人はどうやら東大のえらい教授さんだったそうな。
戦前のことだったらしいのですが、本当にトホホの結果ですよね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000013-wordleaf-sctch
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