Question

害獣として紹介されている動物の中にはあまり馴染みがないものがいます。

例えばヌートリアです。私の地域ではイノシシや鹿、クマの被害は聞きますが、ヌートリアについてはみたこともない？と思います。

ヌートリアはどんな悪さをするのでしょうか？また対策は大変ですか？

Answer 1

野菜の食害、稲の食害等に加え、水性植物を多量に摂取するため、在来水性生物との食物競争が起こったりします。

そもそも体毛を取るために輸入されたのですがね。

因みに歯はオレンジ色デスヨ。

Comments

あいるとんさん、回答ありがとうございます。野菜や稲の食害ですか。それだと田んぼや畑全般の対応が必要ですが、小さいので対策も難しそうですね。生息範囲が広がらないことを願います。

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対策についてコメントをしていませんでしたね。

私の住む愛知県一宮市では、主に箱罠での捕獲、農業者が直接捕獲するくらいで、対策と云う程のことはされていないのが実情の様です。被害額は、1,060,000円だそうです。

小型のネズミに比べれば繁殖力は落ちますが、年に2回以上の繁殖が可能で日齢120日程で繁殖能力を有します。一度の出産で平均5頭ほど出産します。

28年度の捕獲数が11頭、30年度から目標値30頭と謳っていますが、余り意味を成さない数値ですね。

個人的な意見で恐縮ですが、天敵がいない以上、人の手で何とかするしか無いので、上手く付き合っていく方向を見出だすのが、対策と成りうるのでは？と考えます。

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あいるとんさん、補足情報ありがとうございます。こちらの状況も調べたところ捕獲計画で年間50頭程度の捕獲が予定されているようです。被害額が鹿やイノシシの何十分の一なので一部の地域だけなのでしょうが、私の町にもいるようです。

天敵がいないのは厄介です。畑に罠などを設置して捕獲していくしかなさそうです。